検査案内

 検査内容一覧(尿検査、血液検査)
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  腹部エコー・頸動脈検査   CT検査を受けられる方へ
  内臓脂肪検査  MRI検査を受けられる方へ    
尿検査、血液検査の「検査項目」「検査の目的」「疑われる病気や異常」を表にしました。
検査結果で異常所見を認められなかった場合でも、気になる症状があれば、必ず医師に相談してください。
検査項目 検査の目的 疑われる病気や異常
糖尿病の疑い 糖尿病が主体だが、膵炎、肝炎、甲状腺の病気のこともある
タンパク 腎機能 急性・慢性腎炎、腎盂腎炎、ネフローゼ、その他の全身疾患
ウロビリノーゲン 肝臓 肝臓の疾患
潜血 腎・尿路系 腎、尿管、膀胱、尿道、前立腺などの各種疾患
総コレステロール 脂質代謝
(主に高脂質血症を調べる)
高値-高脂血症、動脈硬化、糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼなど
中性脂肪 高値-高脂血症、糖尿病、肥満、アルコール性肝障害など
HDLコレステロール
LDLコレステロール
HDLコレステロール-善玉、LDLコレステロール-悪玉
尿酸 主に痛風を
調べる
高値-痛風、腎機能障害、肥満、アルコール過飲など
尿素窒素 腎機能 高値-腎不全、閉塞性尿路疾患など
低値-肝不全など
クレアチニン 高値-急性・慢性腎不全
血清アミラーゼ 膵臓機能 高値-急性・慢性膵炎、膵がん、耳下腺炎など
GOT(AST) 肝機能検査
(主に肝臓病を調べる)
の主となる検査
肝機能検査の主となる検査です。
高値-急性・慢性肝炎、アルコール性肝炎、肝癌、肝硬変、脂肪肝
GPT(ALT)
AL-P 高値-急性・慢性肝炎、肝うっ血、閉塞性黄疸などの肝、胆道の病気
LDH 高値-急性・慢性肝炎、心筋梗塞、悪性腫瘍など
Ch-E 高値-ネフローゼ、糖尿病、脂肪肝など
低値-慢性肝炎、肝硬変、農薬中毒など
γ-GTP 高値-アルコール性肝障害、脂肪肝、胆道疾患など
総タンパク 高値-脱水症、肝硬変、多発性骨髄腫など
低値-急性肝炎、ネフローゼ、食思不振など
アルブミン A/G比 低値-肝臓障害、ネフローゼなど
ZTT 高値-肝硬変、慢性肝炎、肝癌など
HBs抗原・抗体
HBe抗原・抗体
肝炎ウィルスの感染、
免疫の有無
B型肝炎
HCV抗体 肝炎ウィルスの
感染の有無
C型肝炎
血糖 糖尿病 高値-糖尿病など
グリコヘモグロビンA1C 高値-糖尿病など(1~3ヶ月前の状態がわかります)
白血球数 感染症・白血病 高値-白血病、急性感染症など
低値-再生不良性貧血など
赤血球
血色素量
ヘマトクリット
貧血を調べる 高値-多血症

低値-貧血
血清鉄 貧血を調べる 低値-鉄欠乏性貧血
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当院における主な検査項目と窓口負担(3割の場合)
※2016年4月~診療報酬改定により、点数と窓口負担が変更になりました。
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窓口負担割合は患者様の保険の種類により異なります。
診療や検査の内容により保険点数や窓口負担が変わることがあります。
この表にある窓口負担金は検査料金のみで、他に初診料や再診療が必要になります。
以上の点にご注意ください。その他、疑問がありましたら、どんなことでもお聞きください。
検査項目 保険点数 窓口負担 備考・解説
胃カメラ 1,204点
(口から)

1,170点
(鼻から)
3,610円

3,510円
胃カメラを口、又は鼻から入れて、食道、胃、十二指腸を観察します(口からの場合は点滴を含む点数)
*生検(細胞診)による追加負担
(胃・十二指腸)3,960円
(胃・十二指腸及び食道)7,470円
腹部超音波 530点 1,590円 超音波を利用して、肝臓・胆のう・胆管・腎臓・膵臓・脾臓などを観察します
大腸ファイバー
(S字結腸まで)
981点 2,940円 大腸カメラを肛門から入れて、直腸、大腸を観察します
(通常は盲腸までの観察となります)
*生検(細胞診)による
     追加負担3,960円(1臓器の場合)
大腸ファイバー
(下行結腸~横行結腸)
1,431点 4,290円
大腸ファイバー
(上行結腸及~盲腸)
1,631点 4,890円
胃部レントゲン撮影 1,242点 3,730円 バリウムを飲んで、胃や十二指腸の形や動き、粘膜の状態をみる検査
DIP
(腎盂造影)
1,437点 4310円 尿路系の検査
CTスキャン(単純)
1,470点 4,410円 人体にX線をあて、コンピュータで輪切りの写真が得られる検査
*造影剤という薬を使用しない単純CT
CTスキャン(造影)
 1,970点  5,910円+
造影剤料金
*造影剤の種類によって負担額が変わります
NTx測定
(骨吸収マーカー)
329点 990円 骨粗鬆症の検査
*少量の尿か採血により検査できます
骨塩定量 146点 440円 骨粗鬆症の検査
*両手のレントゲンを撮り、手の骨の密度を測ることで、全身の骨の状態を推定します
MRI撮影(単純)  1,900点 5,700円 強い磁石と電波を使い体内の状態を断面像として描写する検査
MRI撮影(造影)  2,150点 6,450円+
造影剤料金 
*造影剤の種類によって負担額が変わります
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人間ドック半日コース36,720(税込)
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人間ドックと各種検診についてご案内いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。
お問合せ電話番号 (084)953-3215

問診
診察 聴診、視診、触診、乳がん検診
身体計測 身長、体重、視力、聴力、色覚
尿検査 糖、タンパク、ウロビリノーゲン、沈渣
便検査 潜血
呼吸器検査 胸部レントゲン撮影
循環器検査 血圧測定、心電図
消化器検査 上部消化管透視または内視鏡、腹部超音波、直腸鏡検査
血液型
血液検査
その他 ご希望により実施します。(別料金となります)
大腸検査、頭部CT、胸部CT、腹部CT
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各種検診
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検査は予約制となっています。
尚、最終的な検査は、後日改めてお越しいただいた上で、ご説明させていただきます。
検診の種類 対象者 予約 自己負担金
(69才以下)
自己負担金
(70才以上) 
備考
胃がん検診 福山市内に居住する
40歳以上の人
必要 X線検査
2,700円
X線検査
1,000円 
次の方は無料です。証明書をご持参ください。

・生活保護または市民税 非課税世帯の方
 内視鏡検査
4,000円
 内視鏡検査
1,400円
大腸がん
検診
500円  200円
肺がん検診
(X線)
(喀痰検査)
レントゲン
700円
喀痰検査
800円
レントゲン
400円
喀痰検査
300円
被爆者健診 原爆手帳をお持ちの人 負担なし 毎年
2/1~2/末
8/1~8/末
結核
健康診断
所轄の保健所から
通知のあった人
負担なし
就職・入学に
必要な
健康診断
制限なし 不要 検査項目による
 肝炎ウィルス
検診
・今年度40才になる人
・今年度41才以上になる人で
過去に検診を受けたことがない人 
不要  1,400円  400円   
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胃レントゲン検査について
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検査を受ける必要性
:現在の癌による死亡率は1位肺癌、2位胃癌となっています(平成15年8月現在)。
食生活の変化から胃癌による死亡率は年々減少していますが、胃の検査では癌以外にも、
潰瘍、胃炎等の病変が発見出来ることから、現在でも検診の時期になると比較的多くの方が
検査を受けています。
図1
胃の形は図1のようになっており、食道と胃の入り口を結んでいる部分を噴門部、胃の出口と十二指腸を結んでいる部分を幽門部といい、さらに胃は大きく分けて穹隆部、胃体部(上、中、下)、胃角部、前庭部の4つに区分されています。

口から食べた物は食道を通り、胃の中に入り胃酸により消化されます。また胃は強い収縮運動(蠕動)を繰り返しており、消化を助けるとともに食物を胃から十二指腸へと押し出すという働きがあります。

検査で用いられる薬剤等は3つあり、その働きと注意事項について簡単に述べる
と次のようになります。
図2↓

①バリウム(当院では薬剤名:バリコンミールを使用) 
白い粉末を水に溶かした物で、色は乳白色、味は多少酸味が加えられており
以前に比べるとだいぶ飲みやすくなっています。


図2はバリウムを飲んだ後の胃の正面像です。胃自体は他の臓器に比べてX線の透過性はそれほど変わらないので普段はほとんど形を確認することは出来ません。
そのためX線の吸収の強いバリウムを飲んでもらうことによって、胃の形を確認することが出来るようになります。
飲用するバリウムの量が多いほど検査できる範囲が広がるため当院では通常バリウムを200ml飲んでもらっています。
②発泡剤
白い顆粒状の粒、味はすっぱいです。

発泡剤は少量の水で一気に飲み込んでもらいます。 
発泡剤には胃内で空気(二酸化炭素)を発生させる働きがあり、普段しぼんでいる胃を膨らませて、検出範囲を広くするなどの効果があります。
ただしゲップをしてしまうと、発生した空気がお腹の外に出てしまうので、検査中はゲップを我慢するようにしてください。
③胃の動きを弱める薬(ブスコパン等)
バリウムは胃酸により薄められたり、胃の収縮運動(蠕動)により十二指腸へと流
されていきます。そのため検査がやりやすくするために、胃酸の分泌と胃の収縮
運動(蠕動)を一時的に弱める目的で検査前に看護師さんに注射してもらいます。
効果は10分ほどで、また効き始めるのに5分程度時間がかかります。
          
ただし次のような疾病をもっている方はその症状を悪化させる恐れがあるので用いられていません。
1. 心疾患(狭心症等)
2. 前立腺肥大
3. 緑内障
検査前には問診を行っていますが、何か気になることがありましたら気軽に質問をしてください。
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大腸内視鏡検査についてのご案内

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近年、本邦において食生活の欧米化に伴い、腸疾患(大腸がん、クローン病、潰瘍性大腸炎など)が増加しています。
当院にも大腸や胃、食道、十二指腸を検査する内視鏡装置を配備しており、消化管の病気の早期発見と治療に鋭意努力しています。

特に大腸検査におきましては、拡大観察のできる拡大内視鏡があり、これからの時代のニーズに応じた検査、治療が実施できます。

拡大内視鏡観察の利点は、"生検組織診断により近づいた"ということです。
すなわち、拡大内視鏡による観察で、組織の異型性が推測できるので、より早い診断が可能になります。
高解像CCD採用による鮮明な画像に加え、拡大操作の電動化を実現。
マイクロマシンの技術であるアクチュエーターを内視鏡先端部に
内蔵したことにより、拡大観察コントローラーによるレンズ移動の制御で、
通常観察から拡大観察までを自在に行うことが可能になりました。
先端硬質部長の短縮と挿入部の
細径化により挿入性が大幅に向上。


大腸内視鏡検査Q&A
Q. 予約は必要ですか?

A. 完全予約制となっています。

Q.どんな検査ですか?

A. 大腸カメラを肛門から入れて、直腸、大腸を観察します。
この時、腸内に便が残っていると充分な観察ができませんので、便をすべて出してから、検査を行います。

Q. 検査前日の食事はどうしたらいいですか?

A. エニマクリン食を検査前日に召し上がっていただきます。
  
エニマクリン食とは
・検査前の朝食、昼食、間食、夕食がセットされています。
・低繊維、低脂肪で消化のよい食事です。調理が簡単で、おいしく召し上がっていただけます。
・水分の取り方少ないと腸内がきれいになりません。
・水が飲みにくければ、次のものを飲んでください。
 (飲んでよいもの)・・・・・・・・お茶・ウーロン茶・麦茶・コーヒー・紅茶・スポーツドリンク
 (飲んではいけないもの)・・牛乳などの乳製品・実の入ったジュース・果汁100%ジュース


Q. 検査当日はどうしたらいいですか?

A. 絶食です。水は飲んでいただいてもかまいません。
通常、朝8時頃(検査の4時間前)に2Lの水に溶かした下剤を飲んでいただきます。すると、下痢の状態の排便が数回あり、やがて微黄色~無色の透明な液が排泄されます。


Q. 麻酔はしますか?

A. 検査時には点滴を行い、痛み止め、軽い鎮静剤を使用します。
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腹部エコー・頸動脈エコー検査
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〔腹部エコー〕

超音波を利用して、肝臓・胆のう・胆管・腎臓・膵臓・脾臓などを観察します。

検査方法は、ベッドに寝ていただき、腹部にゼリー(音響伝達物質)をつけ、プローブと呼ばれる超音波を出す装置を当てるだけです。途中、深呼吸や、息を止めたりしたり、体位を変えていただくことによって、隅々まで観察することができます。
検査に痛みは伴いません。

〔頚動脈エコー〕

超音波を利用して、動脈硬化の状態を調べる検査です。
痛みもなく、検査時間は30分程度です。

検査方法は、首にプローブと呼ばれる超音波を出す装置を当てて、動脈硬化の起こりやすい、頚動脈分岐部の状態を観察します。

木曜日、午前中の予約制となっています。

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CT検査を受けられる方へ
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検査を安心して受けていただくための簡単な説明です。

CT検査とは

人体にX線をあてコンピューターで輪切りの写真が得られる検査です。
CT検査には造影剤という薬を使用しない単純CTと造影剤を使用する造影CTがあります。造影剤を注射することによって身体の内部構造をより明瞭に描出することができます。

CT検査を受けるにあたって

事前に検査のために食事をとらないよう説明を受けた方は検査前の食事をとらないで下さい。
特に指示のない方は通常通りにしてください。服用中のお薬については医師からの指示がない限り通常通りに服用して下さい。

造影CT検査を受けられる方で次に該当する方は事前にお知らせ下さい。

  • 過去に造影検査を受けて気分が悪くなった。
  • 気管支喘息、アレルギーがある。
  • 甲状腺、腎臓、肝臓、心臓などに病気がある。
  • 妊娠している、妊娠の可能性がある。
検査前の準備

検査の妨げになる場合、金属のついた衣服や下着、ネックレス、眼鏡、入歯などは、はずしていただくことがあります。

検査中のお願い

検査時間は検査部位によって異なりますが約10分程度です。身体が動くと画像が乱れてしまいますので、検査中は身体を動かさないようにして下さい。また、胸部や腹部の検査では指示に従って数秒間息を止めていただきます。
造影剤による副作用は極めて少ないですが万一、気分が悪くなった場合には必ず知らせて下さい。

造影CT検査を受けた方へ

造影剤はほとんど尿と一緒に排泄されますので、検査後は水分を多めにお摂り下さい。
水分制限されている方はお知らせ下さい。
検査終了後、数時間から数日後に、頭痛、はきけ、かゆみなどの症状がありましたら、病院にご連絡下さい。
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内臓脂肪検査 
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腹囲だけではわからない内臓脂肪!CTで内臓脂肪を測定してみませんか?

(全脂肪面積、BMI、肥満度も算出されます)

肥満はいろいろな病気の原因になると言われており、肥満から動脈硬化、さらには心筋梗塞や
   脳梗塞につながるとも言われています。

内臓脂肪の早期発見、早期の対応により生活習慣病を予防することが可能です。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)はお腹の断面(へその位置)の内臓脂肪が100㎠以上で診断します。

検査費用はいくらかかるの?→当院では1,000円(税込)です。健康保険対象外の為、全額自費となります。
検査時間はどのくらい?→検査にかかる時間は5分程度です。


(本人の了承を得て掲載しています)


 
MRI検査を受けられる方へ
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検査当日は、ご予約時間15分前までには、ご来院して下さい。 
MRI検査予約表とMRI問診表を、受付へご提示して下さい。
予約日に都合が悪くなった場合は、ご連絡下さい。  
☎084-953-3215

◎検査の注意事項について
MRIは強力な磁石を使用して検査をします。
金属は磁力で引っ張られたり、装置に吸着したりするので、大変危険です。
絶対に金属を持ち込まないで下さい。

① 服や下着の金属は画像に影響しますので、検査着に着替えていただきます。
② 保温下着は低音火傷をする場合がありますので、着用は控えて下さい。
③ 腕時計 磁気カードなどは絶対に持ち込まないで下さい。
④ 眼鏡、コンタクトレンズ、補聴器、入れ歯、ピアス、ネックレス、かつらヘアピン、
  コルセット、シップ、けい皮吸収パッチ(ニトロ、ニコチン)、カイロなどは外しておいて下さい。
⑤ 頭頚部検査の時は、お化粧(マスカラ、アイシャドウなど)は落として下さい。
  化粧品には磁性体が含まれている物があり、眼の粘膜等を傷付けることがあります。

◎検査当日の食事について
 腹部、骨盤検査は 約3時間前から絶食にして下さい。
 上腹部(MRCP、腹部MRA)検査は、約3時間前から絶飲食にして下さい。
 服用中のお薬は指示がない限り、通常通りに服用して下さい。
 鉄サプリメント、鉄剤は、画像に影響しますので、服用しないで下さい。

検査中のお願い
 検査時間は約30分~40分です。体が動くと画像が乱れてしまいますので、
 検査中は体を動かさないようにして下さい。

◎検査結果について
 当院では、画像診断専門医による適格な画像診断報告書を作成しております。
 画像データは、当日CDで患者様にお渡しします。